TPSJ

トルネード・ポテト・すごい・ジャンボ
目を逸らして適当に打ったよっつのアルファベット、少し違えばトラウマ性のなんちゃら。
いまはまだ、はちゃめちゃでかトルネードポテトでいられている。

 なんか、1週間くらいまえの私らしき人物が残していたメモ。やっぱり、現実に現れる諸々の事象は偶然の産物で、その周りには「そうなれなかった」たくさんのものがあるのかもしれないね。食わず嫌いしてるからあんまりわからないけど、デリダさんの「幽霊」みたいな。

冬季
 空気が憂いを孕んできたなと思ったら、一瞬にして冷たい空気が肺を刺す季節になっていた。秋の温度や色彩、空気の味はどうにも悲しく苦手なので、まだ痛覚の機能しているうちに終わってくれて良かった。おかげさまで今年は季節性の深刻な「だめ」に陥らずに済んでいる。或いは、長期的な忙しさのせいでとっくに感覚が鈍化してしまっているのか、わからないけれど、ともかくそれなりに健やかな日々を送っている。いやでも「叉」の方で「ライブ前は気分が落ちていた」みたいなこと言ってた気がするな。もう忘れちゃった。思い出さなくていいし、見返さなくてもいいよ。元気とはいえ、過去の重責を引き受けられるほど頑丈じゃないからね。

日々

 通っている大学の公式ラインから「合格発表」やら「推薦入試」やら、そういうお知らせが何通か届いている。記録上、私がこの大学に入学してからとっくに4年は過ぎているらしい。全然実感わかないし、4年前、何ならそれ以上の10数年の間、ずっとこの個体が世界の空間を間借りし続けているらしいという事実がよくわからない。絶対そんなに生きていない。ぼんやり思い出せることはあるけれど、それは私の体験したことじゃない気がする。
 私は、この4年間でどれくらい変わったのだろう。私自身の感覚としては、全く変わっていない(というか、今しかないと思っている)のだけど、周囲からみたらだいぶ変化してるんだろうな。今の学部に移籍して以降は特に。卒業が惜しいと思っているということは、たぶんこの個体にとって良い日々だったのでしょう。私は屹度忘れてしまうから、どうか少しだけでも、皆の記憶に残りますように。記録に依ると、こいつ、去年の今頃は独我論者らしかったんですよ。へ~。


とりあえずこの辺りにして、やるか……卒の論における抄の録を……。
気合・根性・筋肉・ほにょりでどうにかします。

青叉です。

わ! Twitter:ao3_ru