風の掃除
「風の掃除」という言葉が浮かんだのでタイトルに、たぶん台風のこと。扇風機を見ているときに浮かんできたから、もしかすると「そろそろ涼しくなってきたし、扇風機は片そうね」ということかもしれない。どちらでも良いし、どちらもでも良い。
焼きそばをフォークで食べたくなったのでそうしている。よく食べるインスタントのやつだし、味は変わらないはずなのだけれど、どこか、ほんのりちょっぴり美味しくなっているような気がする。一回に口に運べる量とか、そういうのが関係してるのかな。これからは積極的にフォークを使っていきたい。
9月になって、焦って卒論とかいうものに向き合っている。まあなんとか書けそう。でも、なんだか最初書きたかったものとはずれてしまったとうに思える。なんというか、もっと、私が私の大事な記憶を失くしてしまうことへの哀しみと、それはそれでいいんだよってことを書きたかったはずなんだよな。いま書いてることもそれなりに興味はあるし、たぶんこっちの方が論文っていうものの内容としては合ってるしいいんだけど……。うまく言語化できなくてもどかしい。連続して徐々に薄れる今に縋って泣きたい自分もいるし、過去も未来も、全部が偶然だと開き直って軽薄に笑っていたい自分もいる。困ったちゃんだね~。
相対する自分、本当に厄介で困る。意思を持たず、一時の娯楽的なエンターテインメントでありたいと思うこともあれば、他の何事からも独立した「他人」でない自我の存在を喚き散らすこともある。人間も立体物で、いくつもの面があって、どれが本当とかじゃないはず。わかってるけど嫌になってしまう。ぬああああああああ。
りなみおねえちゃん好き
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