すきなもののすきなところ

昔から、どうにも好きなものの好きなところを言うのが苦手だ。たぶん、普段Twitterとかでもこれ好き!とかめちゃ良いってよく言ってるわりに具体的なところはあんまり言ってないと思う。
脳死の浅い想いで言っているわけじゃなくて、むしろ人並み以上に具体的な好きポイントはたくさんあると思うんだけど、それを外界にはあまり出したくない。

殊に対象を見据えるにあたって人が近くにいる場合(人の性格に言及する場合のほか、作品でも個人が趣味として行っている等の声が届いてしまいやすい場合)、好きなところを言ってしまうことでそれをプレッシャーに感じて意識してしまうようになることもあるだろう。その結果、好ましく感じていた部分が変容してしまうのが酷く怖い。
何も言えないのはかなしいし、そもそも私自身の発言にそこまでの影響力はないかもしれないけれど、全くないわけでもないだろうから出来る限りリスクは減らしておきたい。

人々がそれぞれ自分の良いようにやってるのが好きなので、何も言わずにただ観測していたい。でも内なる熱に抗い続けるのもそれはそれで耐えられない。
その葛藤の終着点が好き!!!!!!!なわけです。語彙力なくしたオタクじゃん。

なにが書きたいのかわからなくなってきたけどまあいいや。ねむくてあまり頭が回ってない。
記って難しいですね。ねましょう。おやすみ。

青叉です。

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